糖尿病をもつ方で、「尿中タイチン」が“将来の筋力低下リスク” を予測できるという論文をプレスリリースしました(2025年9月8日)。筋力低下、筋量低下、身体機能低下(歩行速度低下)をあらわすサルコペニア(加齢性筋肉減少症)は、高齢化社会でますます重要な病気です。サルコペニアを早期に診断すれば、適切な食事や運動で進行が防げると考えられますが、専門施設以外でその診断は困難です。「尿中タイチン」は簡単に測定できるため、臨床現場や施設で普及すれば(現時点では限られた施設でのみ測定可)、抗老化、健康長寿をめざす上で重要な検査になると期待されます。